セロリには腸内環境をととのえ、便秘や食後の血糖値の急激な上昇を抑える食物繊維が豊富です。しかも、ビタミンB1・B2など、代謝を促して、私たちの肌の健康を守る作用もあります。

さらにセロリには、血管や細胞を活性酸素から守り、血液をサラサラにする成分もたくさん含まれています。

「デザイナーズフード」と呼ばれる、がんなどを予防する効果が認められた食品群のなかでも、より効果の高い食べ物と位置づけられています。

しかし、セロリを食べつづけるのは、むずかしいものです。そこで、苦手な人でもセロリを毎日飽きずにとることができ、さらに足りない栄養成分も補える、とっておきの食べ方をご紹介します。腸の免疫力をアップして、肌をきれいにする効果もある甘酒と組み合わせた「セロリの甘酒漬け」です。

甘酒は、厳密にいうと、お酒ではなく、みそなどと同じ発酵食品です。カビの一種である麹菌でお米を発酵させ、米のデンプンがブドウ糖やアミノ酸に分解されてできる、お酒の一歩手前の飲み物です。

甘酒のすぐれた点は、主成分であるブドウ糖が効率のいいエネルギー源であるということです。疲労回復ばかりでなく、脳のエネルギーとしても使えるため、脳の活性化にも役立ちます。

また、甘酒は乳酸菌や善玉菌のエサになるオリゴ糖も豊富なため、セロリといっしょにとることで、整腸作用がよりアップして、さまざまな病気の予防効果が期待できるでしょう。

お腹の調子がととのえぱ、便秘も解消され、美肌にもなるので、セロリの甘酒漬けは「若返りの妙薬」ともいえます。お子さんからお年寄りまで、だれでも食べられるので、ぜひおかずの1品に加えてみてください。






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