Qどうやって選べばいいの?

・市販薬には大きく分けて、腸を刺激してぜん動運動を起こさせ、便を出すタイプと、便を軟らかくしたり、かさを増やして、排便を促すタイプがあります。市販薬の9割が腸を刺激するタイプの薬。作用が強いので、選ぶときはまず便を軟らかくする薬を使い、効かない場合に腸を刺激する薬に替えましょう。ただし「敏感腸タイプ」の人は、腸を刺激する薬はかえってぐあいが悪くなるので避けること。

 

Qいくつかの薬を同時に使っても大丈夫?
・腸を刺激する薬を、複数重ねてのむのは厳禁。作用が強すぎて下痢を起こしたり、強い刺激に揚が慣れてしまい、だんだん効かなくなってしまいます。便を軟らかくする薬と、腸を刺激する薬を1種類ずつ選び、あわせて使うと、作用の強い腸刺激薬の量を減らすことができます。乳酸菌やビー。ズス菌の入ったサプリメントや整腸剤は、どの薬と併用してもOK。とくにガスが気になる、抗生物質をのんでいる、下痢もする人におすすめです。

 

Qくせにならないか心配
・腸を刺激する薬は、のみつづけるとくせになることも。薬の強い刺激によって、便を出す自律神経の働きが弱まり、薬を使わないと排便できなくなってしまうのです、。ただし表示された用量を守り、薬の量が増えなければ、その人に合った薬なので、使いつづけてもとくに心配はいりません。ただ、排便のペースには個人差があるので、毎日出さなければという思いにとらわれ、薬に頼りすぎるのは考えもの。生活習慣を見直して根本的な改善を。

 

Q使ったあとの注意は?
・薬を使って排便したあとは、腸内がからっぽになっています。このときに誤った食生活をして、悪玉菌を増やしてしまうと、かえって便秘をひどくする可能性も。排便後には乳酸菌やビフィズス菌などの整腸剤をのむと、善玉菌が増えて腸内環境が整い、便秘体質の改善につながります。

 

Q用量以上のまないと効かないのですが
・薬で無理やり出す状態をほうっておくと、薬がどんどん増えてしまう恐れも。便秘に隠れた病気を見逃すことにもなりかねません。説明書に書かれている用量を超えてしまう場合は、ここに挙げた対策法を試し、努力して正常量に戻すか、使用を中止して医師に相談しましょう。






このページの先頭へ